Wi-Fiパスワードはどこ?確認方法をiPhone・Android・PC別に完全解説【2025年最新】
「新しいスマホを買ったけど、Wi-Fiのパスワードってどこに書いてあるんだろう…」
「友達が遊びに来たときにWi-Fiを共有したいけど、パスワードが思い出せない!」
こういうとき、本当に困りますよね。Wi-Fiのパスワードは一度設定すると滅多に入力する機会がないため、いざというときに「どこで確認すればいいの?」と戸惑う方が非常に多いです。
実は、Wi-Fiパスワードの確認方法は5つ以上あり、お使いのデバイスや状況に応じて最適な方法を選ぶことができます。
この記事では、Wi-Fiパスワードの確認方法を初心者にもわかりやすく、デバイス別に徹底解説します。iPhone・Android・Windows・Mac、それぞれの具体的な手順を画像付きで紹介しているので、この記事を見ながら操作すれば、今すぐパスワードを確認できますよ。
さらに、パスワードが見つからない場合の対処法や、セキュリティを高めるための管理方法まで網羅しています。ぜひ最後まで読んで、Wi-Fiパスワードのお悩みを解決してくださいね。
📋 この記事の内容
- Wi-Fiパスワードとは?初心者向けの基礎知識
- ルーター本体でパスワードを確認する方法
- 【iPhone】Wi-Fiパスワードの確認手順
- 【Android】Wi-Fiパスワードの確認手順
- 【Windows】Wi-Fiパスワードの確認手順
- 【Mac】Wi-Fiパスワードの確認手順
- ルーター設定画面からの確認方法
- フリーWi-Fiのパスワード確認方法
- パスワードが見つからない時の対処法
- セキュリティ対策とよくある質問
- 1. Wi-Fiパスワードとは?初心者向けにわかりやすく解説
- 2. 【基本】Wi-Fiルーター本体でパスワードを確認する方法
- 3. 【iPhone】Wi-Fiパスワードを確認する方法
- 4. 【Android】Wi-Fiパスワードを確認する方法
- 5. 【Windows】Wi-Fiパスワードを確認する方法
- 6. 【Mac】Wi-Fiパスワードを確認する方法
- 7. ルーターの設定画面からパスワードを確認する方法
- 8. 【外出先】フリーWi-Fiのパスワード確認方法
- 9. パスワードが見つからない・忘れた時の対処法
- 10. Wi-Fiパスワード入力時のよくある間違いと対処法
- 11. セキュリティ対策!Wi-Fiパスワードの安全な管理方法
- 12. 【Q&A】Wi-Fiパスワードに関するよくある質問
- 13. まとめ:Wi-Fiパスワード確認方法の早見表
1. Wi-Fiパスワードとは?初心者向けにわかりやすく解説
まずは、Wi-Fiパスワードの基本について確認しておきましょう。「そもそもWi-Fiパスワードって何?」という方も、この章を読めばすっきり理解できます。
1-1. Wi-Fiパスワードの役割
Wi-Fiパスワードとは、無線LANネットワークに接続するために必要な認証情報のことです。「暗号化キー」や「セキュリティキー」とも呼ばれます。
Wi-Fiパスワードには、主に以下の2つの役割があります。
① 不正アクセスの防止
パスワードがないと、近所の人や通りすがりの人が勝手にあなたのWi-Fiを使えてしまいます。パスワードを設定することで、許可した人だけがネットワークに接続できるようになります。
② 通信の暗号化
パスワードは通信データを暗号化する鍵としても機能します。これにより、第三者があなたの通信内容を盗み見ることを防いでいます。
つまり、Wi-Fiパスワードはセキュリティの要なんですね。だからこそ、他人に知られないよう適切に管理することが大切です。
1-2. パスワードの別名表記一覧
Wi-Fiパスワードは、ルーターのメーカーや機種によって様々な名称で表記されています。「パスワード」という文字が見つからなくても、以下の名称で記載されていることがあるので覚えておきましょう。
| 表記名 | 説明 |
|---|---|
| パスワード / Password | 最も一般的な表記 |
| 暗号化キー | 日本のメーカーでよく使われる |
| KEY / Key | バッファロー等で使用 |
| セキュリティキー | Windowsでの表示名 |
| ネットワークセキュリティキー | Windowsの設定画面で表示 |
| PASS / Pass | 略称として使用される |
| WEPキー | 旧式の暗号化方式の場合 |
| WPA-PSK / WPA2-PSK | 現在主流の暗号化方式 |
| PSK-AES | 暗号化方式の技術名 |
| Wi-Fiセキュリティキー | Windows11での表示名 |
どの表記でも意味は同じなので、ルーター本体やセットアップカードでこれらの名称を探してみてください。
1-3. SSIDとパスワードの違い
Wi-Fi接続時に「SSID」という言葉もよく目にしますよね。SSIDとパスワードは混同しやすいですが、それぞれ異なる役割を持っています。
SSID(Service Set Identifier)は、Wi-Fiネットワークを識別するための「名前」です。スマホやパソコンでWi-Fi接続画面を開くと、周辺のWi-Fi一覧が表示されますが、そこに表示されるのがSSIDです。
一方、パスワードは、そのSSIDで識別されるネットワークに接続するための「鍵」です。SSIDを選んだ後、パスワードを入力することで初めてWi-Fiに接続できます。
たとえるなら、SSIDは「お店の看板」で、パスワードは「会員証」のようなもの。看板(SSID)を見つけて、会員証(パスワード)を提示することで入店(接続)できる、というイメージですね。
2. 【基本】Wi-Fiルーター本体でパスワードを確認する方法
Wi-Fiパスワードを確認する最もシンプルな方法は、ルーター本体を直接確認することです。多くのルーターには、工場出荷時のSSIDとパスワードが記載されたラベルが貼られています。
2-1. 背面・底面のラベルを確認する
ほとんどのWi-Fiルーターには、本体の背面または底面にラベル(シール)が貼ってあります。このラベルには、以下の情報が記載されています。
- SSID(ネットワーク名)
- 暗号化キー / パスワード / KEY
- 設定画面のログイン情報
- 製品のシリアル番号
パスワードを変更していなければ、このラベルに記載されている初期パスワードでWi-Fiに接続できます。
💡 ポイント
ルーターを縦置きしている場合は底面が見えにくいので、一度持ち上げて確認してみましょう。また、ラベルが剥がれかけている場合は、早めに情報をメモしておくと安心です。
2-2. セットアップカード・説明書を確認する
ルーター本体のラベルが見えにくい場合や、ラベルが剥がれてしまった場合は、セットアップカードを探してみましょう。
セットアップカードとは、ルーター購入時に付属している小さなカードのことです。以下のような形で同梱されていることが多いです。
- 名刺サイズの厚紙カード
- 説明書の最後のページに印刷
- ルーターの台座や梱包箱に貼付
購入時の箱を保管している場合は、その中を探してみてください。多くの方が箱ごと保管しているので、意外と見つかることが多いですよ。
2-3. 主要メーカー別のラベル記載場所
メーカーによってラベルの位置や表記が異なります。主要メーカー別の特徴を表にまとめました。
| メーカー | ラベル位置 | パスワードの表記 |
|---|---|---|
| BUFFALO(バッファロー) | 底面・側面 | KEY / 暗号化キー |
| NEC(Aterm) | 底面・背面 | 暗号化キー |
| IO-DATA(アイ・オー・データ) | 底面 | 暗号キー / KEY |
| ELECOM(エレコム) | 底面・側面 | 暗号化キー |
| TP-Link | 底面 | Password / Wireless Password |
| ASUS | 底面 | PIN Code / Password |
| SoftBank Air | 底面 | 暗号キー(PSK-AES) |
| ドコモ home 5G | 底面 | Wi-Fiパスワード |
お使いのルーターのメーカーを確認して、該当する場所を探してみてください。
3. 【iPhone】Wi-Fiパスワードを確認する方法
iPhoneでは、iOS 16以降から設定アプリで接続中のWi-Fiパスワードを確認できるようになりました。また、iOS 18以降では「パスワード」アプリからも確認可能です。
iPhoneをお使いの方は、以下の手順でパスワードを確認してみてください。
3-1. 設定アプリから確認する手順(iOS16以降)
最も簡単な方法は、設定アプリから確認する方法です。以下の手順で操作してください。
【手順まとめ】
- ホーム画面から「設定」アプリを開く
- 「Wi-Fi」をタップ
- 接続中のWi-Fiネットワーク名の横にある「ⓘ」(情報ボタン)をタップ
- 「パスワード」の項目をタップ
- Face IDまたはTouch IDで認証する
- パスワードが表示される(コピーも可能)
📱 iOS要件
この機能はiOS 16以降で利用可能です。iOS 15以前をお使いの場合は、ソフトウェアアップデートを行うか、他の方法(ルーター本体の確認など)をお試しください。
3-2. パスワードアプリで確認する方法(iOS18以降)
iOS 18以降では、新しく追加された「パスワード」アプリからもWi-Fiパスワードを確認できます。
【手順】
- 「パスワード」アプリを開く(アプリ一覧から検索)
- Face IDまたはTouch IDで認証
- 「Wi-Fi」カテゴリをタップ
- 確認したいWi-Fiネットワーク名をタップ
- パスワードが表示される
パスワードアプリでは、過去に接続したことのあるすべてのWi-Fiパスワードを一覧で確認できるので便利です。
3-3. iPhoneでWi-Fiパスワードを共有する方法
友達や家族が近くにいる場合、パスワードを直接教えなくてもワンタップで共有できる機能があります。
【Wi-Fiパスワード共有の手順】
- あなたのiPhoneがWi-Fiに接続されていることを確認
- 相手のiPhone/iPad/MacでWi-Fi設定を開き、同じネットワークを選択
- あなたのiPhone画面に「Wi-Fiパスワードを共有しますか?」と表示される
- 「パスワードを共有」をタップ
- 相手のデバイスが自動的にWi-Fiに接続される
⚠️ 共有の条件
- 両方のデバイスでWi-FiとBluetoothがオンになっている
- お互いの連絡先にApple IDが登録されている
- デバイスが近くにある(Bluetoothの通信範囲内)
また、iOS 16以降ではQRコードでパスワードを共有することも可能です。
Wi-Fi設定画面で接続中のネットワークを選択し、「ネットワークのQRコードを表示」をタップすると、QRコードが表示されます。相手がこのQRコードをカメラで読み取ると、パスワードを入力せずにWi-Fiに接続できます。
4. 【Android】Wi-Fiパスワードを確認する方法
Androidスマホでも、接続中または過去に接続したWi-Fiのパスワードを確認できます。機種やAndroidのバージョンによって若干操作が異なりますが、基本的な流れは共通です。
4-1. 設定からQRコードとパスワードを表示する手順
Android 10以降では、Wi-Fi設定からQRコードとパスワードを表示できます。以下の手順で確認してください。
【手順まとめ】
- 「設定」アプリを開く
- 「ネットワークとインターネット」をタップ
- 「Wi-Fi」をタップ
- 接続中のWi-Fiネットワーク名をタップ
- 「共有」ボタンをタップ
- 指紋認証やPINコードで本人確認を行う
- QRコードとパスワードが表示される
表示されたQRコードを他の人に読み取ってもらえば、パスワードを教えなくてもWi-Fiに接続してもらえます。
4-2. 機種別の操作方法
Androidは機種やメーカーによって設定画面の構成が異なります。主要機種別の操作方法をまとめました。
| 機種 | 操作手順 |
|---|---|
| Google Pixel | 設定 → ネットワークとインターネット → Wi-Fi → 接続中のネットワーク → 共有 |
| Xperia | 設定 → ネットワークとインターネット → Wi-Fi → 歯車アイコン → 共有 |
| Galaxy | 設定 → 接続 → Wi-Fi → 接続中のネットワーク → QRコード |
| AQUOS | 設定 → ネットワークとインターネット → Wi-Fi → 保存済みネットワーク → 共有 |
| OPPO | 設定 → Wi-Fi → 接続中のネットワーク → QRコードをタップ |
💡 見つからない場合
設定画面の検索機能で「Wi-Fi パスワード」や「Wi-Fi 共有」と検索すると、該当する設定項目にすぐアクセスできます。
5. 【Windows】Wi-Fiパスワードを確認する方法
Windowsパソコンでも、接続中のWi-Fiパスワードを確認できます。Windows 10とWindows 11で若干手順が異なりますが、基本的な流れは同じです。
5-1. Windows 11での確認手順
Windows 11では、設定アプリから簡単にパスワードを確認できます。
【方法1:設定アプリから確認】
- タスクバーの「スタート」ボタンをクリック
- 「設定」(歯車アイコン)を開く
- 左メニューから「ネットワークとインターネット」を選択
- 「Wi-Fi」をクリック
- 接続中のWi-Fiネットワークをクリック
- 下にスクロールして「Wi-Fiセキュリティキーの表示」の「ビュー」ボタンをクリック
- パスワードが表示される
【方法2:コントロールパネルから確認】
- タスクバーの検索ボックスに「コントロールパネル」と入力して開く
- 「ネットワークとインターネット」をクリック
- 「ネットワークと共有センター」をクリック
- 「アクティブなネットワークの表示」にある接続中のWi-Fi名をクリック
- 「ワイヤレスのプロパティ」をクリック
- 「セキュリティ」タブを選択
- 「パスワードの文字を表示する」にチェックを入れる
- 「ネットワークセキュリティキー」欄にパスワードが表示される
5-2. Windows 10での確認手順
Windows 10では、コントロールパネルからの確認が一般的です。
- スタートボタンを右クリック → 「設定」を開く
- 「ネットワークとインターネット」をクリック
- 「状態」ページで「ネットワークと共有センター」をクリック
- 「接続」の横にあるWi-Fi名をクリック
- 「ワイヤレスのプロパティ」をクリック
- 「セキュリティ」タブを開く
- 「パスワードの文字を表示する」にチェック
5-3. コマンドプロンプトを使う方法(上級者向け)
GUIでの操作が面倒な場合は、コマンドプロンプトを使う方法もあります。
- スタートボタンを右クリック → 「ターミナル」または「コマンドプロンプト」を開く
- 以下のコマンドを入力してEnter:
netsh wlan show profile name="Wi-Fi名" key=clear
「Wi-Fi名」の部分には、確認したいSSIDを入力してください。実行すると、「主要なコンテンツ」の項目にパスワードが表示されます。
6. 【Mac】Wi-Fiパスワードを確認する方法
Macでは、システム設定またはキーチェーンアクセスからWi-Fiパスワードを確認できます。
6-1. システム設定からの確認手順(macOS Ventura以降)
macOS Ventura以降では、システム設定から直接パスワードを確認できるようになりました。
- メニューバーの「🍎」→「システム設定」を開く
- サイドバーから「Wi-Fi」を選択
- 接続中のネットワーク名の右にある「詳細…」ボタンをクリック
- 「パスワードをコピー」または「パスワード」欄の「表示」をクリック
- Macのログインパスワードを入力して認証
- パスワードが表示される
6-2. キーチェーンアクセスを使う方法
macOS Monterey以前、または過去に接続したWi-Fiのパスワードを確認したい場合は、キーチェーンアクセスを使います。
キーチェーンアクセスとは、Macに保存されているパスワードやアカウント情報を管理するアプリです。
- 「Finder」→「アプリケーション」→「ユーティリティ」フォルダを開く
- 「キーチェーンアクセス」をダブルクリックして起動
- 左上の検索欄に確認したいWi-Fiネットワーク名を入力
- 該当するネットワーク名をダブルクリック
- 「パスワードを表示」にチェックを入れる
- Macの管理者ユーザー名とパスワードを入力
- パスワードが表示される
🔑 キーチェーンの種類について
キーチェーンアクセスの左サイドバーには「ログイン」「システム」などの項目があります。Wi-Fiパスワードは通常「システム」キーチェーンに保存されているので、見つからない場合は「システム」を選択して検索してみてください。
6-3. ターミナルを使う方法(上級者向け)
ターミナルからコマンドで確認する方法もあります。
- 「Finder」→「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「ターミナル」を開く
- 以下のコマンドを入力してEnter:
security find-generic-password -wa "Wi-Fi名"
「Wi-Fi名」の部分には確認したいSSIDを入力します。管理者パスワードの入力を求められたら入力してください。
7. ルーターの設定画面からパスワードを確認する方法
ルーター本体のラベルを見ても、パスワードを変更している場合は初期パスワードでは接続できません。そんなときは、ルーターの設定画面にアクセスして現在のパスワードを確認しましょう。
7-1. 設定画面へのアクセス方法
ルーターの設定画面には、ブラウザからアクセスできます。基本的な手順は以下のとおりです。
- 確認したいWi-Fiに接続しているデバイス(PC・スマホ)を用意
- ブラウザ(Chrome、Safari等)を開く
- アドレスバーにルーターのIPアドレスを入力してアクセス
- ログイン画面が表示されたら、ユーザー名とパスワードを入力
- 設定画面で「無線LAN設定」または「Wi-Fi設定」を開く
- 「暗号化キー」や「パスワード」の項目を確認
7-2. 主要メーカー別の設定画面URL・手順
メーカーによって設定画面のアクセス方法が異なります。お使いのルーターのメーカーを確認して、以下の表を参考にしてください。
| メーカー | 設定画面URL | 初期ユーザー名 | 初期パスワード |
|---|---|---|---|
| BUFFALO | 192.168.11.1 | admin または root | password または 空欄 |
| NEC(Aterm) | 192.168.10.1 または aterm.me |
admin | 本体底面に記載 |
| IO-DATA | 192.168.0.1 | なし | 本体底面に記載 |
| ELECOM | 192.168.2.1 | admin | admin または 本体記載 |
| TP-Link | 192.168.0.1 または tplinkwifi.net |
admin | admin |
| ASUS | 192.168.1.1 または router.asus.com |
admin | admin |
⚠️ 注意
設定画面のログイン情報(管理者パスワード)は、Wi-Fi接続用のパスワードとは別物です。混同しないように注意してください。ログイン情報が分からない場合は、ルーター本体のラベルや説明書を確認しましょう。
8. 【外出先】フリーWi-Fiのパスワード確認方法
カフェやホテル、公共施設などで提供されているフリーWi-Fiを利用する際のパスワード確認方法について解説します。
8-1. 店舗・施設のWi-Fiパスワードを見つける方法
飲食店や商業施設のフリーWi-Fiパスワードは、以下の場所に掲示されていることが多いです。
- レジカウンター周辺のPOPやステッカー
- テーブル上のメニュー立てや案内カード
- 壁に貼られたポスターやシール
- レシートの下部に印字
- 入口のドア付近の案内表示
見つからない場合は、店員さんに聞くのが最も確実です。「Wi-Fiのパスワードを教えていただけますか?」と聞けば、快く教えてもらえることがほとんどです。
8-2. ホテル・公共施設でのWi-Fi接続方法
【ホテルの場合】
- 客室内のインフォメーションブックに記載
- テレビ画面に表示(ホテルWi-Fi案内チャンネル)
- チェックイン時のカードキー入れに同封
- フロントで直接確認
ホテルによっては、部屋番号と宿泊者名を入力する認証方式の場合もあります。
【公共施設・駅・空港の場合】
公共のフリーWi-Fiは、パスワード不要で接続できるものが多いです。ただし、接続後に以下の手続きが必要な場合があります。
- ブラウザで利用規約に同意
- メールアドレスの登録
- SNSアカウントでのログイン
🔒 フリーWi-Fi利用時のセキュリティ注意
フリーWi-Fiは便利ですが、通信が暗号化されていない場合があります。以下の点に注意しましょう。
- オンラインバンキングや重要な個人情報の入力は避ける
- HTTPSで始まるサイトのみアクセスする
- VPNサービスの利用を検討する
9. パスワードが見つからない・忘れた時の対処法
ここまでの方法を試してもパスワードが分からない場合は、以下の対処法を検討してください。
9-1. ルーターを初期化する方法
パスワードを変更したものの、変更後のパスワードを忘れてしまった場合は、ルーターを初期化(工場出荷状態に戻す)することで、初期パスワードで接続できるようになります。
【初期化の手順】
- ルーターの電源が入っていることを確認
- 本体の背面または底面にある「RESET」ボタンを探す
- 先の細いもの(つまようじ、ボールペンの先など)で10秒程度長押し
- LEDランプが点滅したら初期化開始
- すべてのランプが正常に点灯するまで待つ(2〜3分程度)
- 本体ラベルに記載の初期パスワードで接続
⚠️ 初期化の注意点
- 初期化すると、現在接続中のすべてのデバイスのWi-Fi接続が切れます
- 変更していたSSIDやパスワードはすべてリセットされます
- プロバイダの接続設定(PPPoE等)も消去されるため、再設定が必要です
- プロバイダの接続情報(ユーザー名・パスワード)を手元に用意してから実行してください
9-2. パスワードを変更する方法
セキュリティ強化のために、パスワードを変更したい場合の手順です。
- ルーターの設定画面にアクセス(セクション7参照)
- 「無線LAN設定」または「Wi-Fi設定」を開く
- 「暗号化キー」または「パスワード」の項目を見つける
- 新しいパスワードを入力
- 「設定を保存」または「適用」ボタンをクリック
【安全なパスワードのポイント】
- 8文字以上(できれば12文字以上)
- 英大文字・小文字・数字・記号を組み合わせる
- 誕生日や電話番号など推測されやすい文字列は避ける
- 辞書に載っている単語をそのまま使わない
9-3. プロバイダに問い合わせる
プロバイダからレンタルしているルーターの場合、プロバイダのサポート窓口に問い合わせることで、パスワードを教えてもらえる場合があります。
以下の情報を用意してから問い合わせましょう。
- 契約者名
- 契約時の電話番号
- 契約者ID(契約書類に記載)
- ルーターの機種名・シリアル番号
主要プロバイダのサポート窓口は、各社の公式サイトで確認できます。
10. Wi-Fiパスワード入力時のよくある間違いと対処法
「パスワードは合っているはずなのに接続できない…」という場合、入力ミスの可能性があります。間違いやすいポイントを確認しましょう。
10-1. 間違いやすい文字一覧
Wi-Fiパスワードでは、見た目が似ている文字を間違えやすいです。以下の文字は特に注意してください。
| 間違いやすい組み合わせ | 見分け方のコツ |
|---|---|
| 0(ゼロ) と O(オー) | ゼロは丸い、オーは楕円形 斜線が入っている場合はゼロ(Ø) |
| 1(イチ) と l(エル小文字) | 1は上部にセリフがある場合が多い lは垂直な棒 |
| 1(イチ) と I(アイ大文字) | Iは上下に横線がある場合が多い |
| 8(ハチ) と B(ビー大文字) | 8は対称、Bは右側に縦線 |
| 2(ニ) と Z(ゼット) | 2は丸みがある、Zは直線的 |
| 5(ゴ) と S(エス) | 5は上部が直角、Sは曲線的 |
| 6(ロク) と b(ビー小文字) | 6は閉じた丸、bは開いた形 |
| 9(キュー) と q(キュー小文字) | 9は丸が上、qは丸が下で尾が伸びる |
10-2. 大文字・小文字の確認ポイント
Wi-Fiパスワードは大文字と小文字を区別します。「ABC」と「abc」は別のパスワードとして扱われるため、正確に入力する必要があります。
【確認ポイント】
- Caps Lockがオンになっていないか確認
- スマホの場合、自動で先頭が大文字になる設定に注意
- ラベルの表記を見て、大文字か小文字かを確認
- 入力時に「パスワードを表示」オプションをオンにして確認
✅ おすすめの確認方法
パスワード入力時は、一度メモ帳アプリにパスワードを入力し、目視で確認してからコピー&ペーストすると間違いを防げます。
11. セキュリティ対策!Wi-Fiパスワードの安全な管理方法
Wi-Fiパスワードは、インターネット接続の「鍵」です。適切に管理しないと、不正アクセスや情報漏洩のリスクがあります。ここでは、安全にパスワードを管理するためのポイントを解説します。
11-1. 初期パスワードを変更すべき理由
ルーターの初期パスワードは、以下の理由から変更することを強くおすすめします。
① 初期パスワードは公開されている可能性がある
メーカーの初期パスワードは、機種ごとに決まったパターンで設定されていることがあります。悪意のある第三者がこのパターンを知っていれば、簡単に推測できてしまいます。
② 本体ラベルを見られるリスク
訪問者や作業員など、自宅に入る人がルーター本体を見る機会があるかもしれません。初期パスワードのままだと、ラベルを見られただけで不正接続が可能になります。
③ セキュリティ意識の証明
パスワードを変更していることは、「セキュリティに気を配っている」というシグナルにもなります。万が一の際にも、「対策はしていた」と言える状態にしておくことが大切です。
11-2. 安全なパスワードの作り方
安全なWi-Fiパスワードを作るためのガイドラインを紹介します。
| 基準 | 推奨 | 理由 |
|---|---|---|
| 文字数 | 12文字以上 | 総当たり攻撃に対する耐性が上がる |
| 文字種 | 4種混合 | 英大文字・小文字・数字・記号を含める |
| ランダム性 | 高 | 辞書攻撃を防ぐため意味のない文字列 |
【良いパスワードの例】
Kj8#mP2$xL9@nQ(ランダムな文字列)Coffee-Table-2024!(覚えやすいフレーズ型)
【避けるべきパスワードの例】
password123(よく使われる単語)19900401(誕生日など個人情報)abcd1234(単純なパターン)
11-3. ゲストネットワークの活用法
自宅に友人や知人が来たときにWi-Fiを共有したい場合、メインのパスワードを教えるのはセキュリティ上おすすめしません。
そこで活用したいのが「ゲストネットワーク」機能です。
【ゲストネットワークとは】
メインのネットワークとは別に、来客用の一時的なWi-Fiネットワークを作成できる機能です。多くの最新ルーターに搭載されています。
【メリット】
- メインネットワークとは分離されているため、家庭内のパソコンやNASにアクセスされない
- ゲスト用のパスワードは別に設定できる
- 利用時間や接続台数を制限できる場合もある
- パスワードを定期的に変更しても、メインの設定に影響しない
ルーターの設定画面から「ゲストネットワーク」や「ゲストポート」の項目を探して設定してみてください。
12. 【Q&A】Wi-Fiパスワードに関するよくある質問
Wi-Fiパスワードに関して、よく寄せられる質問をまとめました。
Q1. Wi-Fiパスワードを他人に知られるとどうなる?
A. 第三者がWi-Fiに接続できるようになり、以下のリスクが生じます。
- インターネット回線を無断使用される(速度低下の原因に)
- 通信内容を傍受される可能性
- 不正アクセスの踏み台にされる可能性
- 悪意のある行為に自宅のIPアドレスが使われる可能性
Q2. パスワードは定期的に変更すべき?
A. 必須ではありませんが、以下の場合は変更をおすすめします。
- パスワードを他人に教えた後
- 不審なデバイスが接続されている形跡がある時
- ルーターのファームウェアに脆弱性が発見された時
- 引っ越しなどで環境が変わった時
Q3. SSIDを隠すとセキュリティは上がる?
A. SSIDを隠す(ステルスモード)にしても、専用ツールで検出できるため、セキュリティ効果は限定的です。強力なパスワードの設定とWPA3/WPA2の使用が最も重要です。
Q4. 2.4GHzと5GHzでパスワードは同じ?
A. ルーターの設定によります。同じパスワードを使う設定と、別々のパスワードを設定できる機種があります。本体ラベルに両方のSSIDとパスワードが記載されている場合は、それぞれ確認してください。
Q5. パスワードを入力しても接続できない場合は?
A. 以下を順番に確認してください。
- 大文字・小文字が正しいか
- 紛らわしい文字(0とO、1とlなど)を間違えていないか
- パスワードを変更していないか(初期パスワードでなく変更後のパスワードか)
- 接続するSSIDが正しいか(2.4GHzと5GHzを間違えていないか)
- ルーターを再起動してみる
- 接続するデバイスを再起動してみる
13. まとめ:Wi-Fiパスワード確認方法の早見表
この記事では、Wi-Fiパスワードの確認方法をデバイス別に詳しく解説してきました。最後に、各方法を一覧表にまとめます。
| 確認方法 | 手順のポイント | 難易度 |
|---|---|---|
| ルーター本体 | 背面・底面のラベルを確認 | ⭐ |
| iPhone | 設定 → Wi-Fi → ⓘ → パスワード | ⭐ |
| Android | 設定 → Wi-Fi → 接続中のWi-Fi → 共有 | ⭐ |
| Windows | 設定 → ネットワーク → Wi-Fi → セキュリティキー表示 | ⭐⭐ |
| Mac | システム設定 → Wi-Fi → 詳細 → パスワード表示 | ⭐⭐ |
| ルーター設定画面 | ブラウザでIPアドレスにアクセス | ⭐⭐⭐ |
| 初期化 | RESETボタン長押し → 初期パスワードで接続 | ⭐⭐⭐ |
📌 この記事のポイント
- 最も簡単な方法は、ルーター本体の背面・底面ラベルを確認すること
- iPhone/Androidでは、設定アプリから接続中のWi-Fiパスワードを表示できる
- Windows/Macでも、ネットワーク設定からパスワードを確認可能
- パスワードを変更している場合はルーターの設定画面にアクセスして確認
- どうしても分からない場合はルーターを初期化して初期パスワードで接続
- セキュリティのため、初期パスワードは変更し、来客にはゲストネットワークを活用しよう
Wi-Fiパスワードの確認方法は、一度覚えてしまえば簡単です。この記事をブックマークしておけば、次に困ったときもすぐに確認できますよ。
新しいスマホやパソコンを買ったとき、友達や家族が遊びに来たとき、引っ越し後の設定など、Wi-Fiパスワードが必要になるシーンは意外と多いもの。この記事の内容を参考に、スムーズにWi-Fi接続を楽しんでくださいね。
💡 Wi-Fi環境をもっと快適にしたい方へ
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通信速度の向上・同時接続台数の増加・セキュリティ強化など、メリットがたくさん!
※この記事の情報は2025年12月時点のものです。各デバイスのOSバージョンやルーターの機種によって、操作手順が異なる場合があります。
※フリーWi-Fiのセキュリティに関する情報は、総務省「無線LAN(Wi-Fi)のセキュリティに関するガイドライン」を参考にしています。


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