ソフトバンク光のWi-Fiが繋がらない原因と解決法【症状別に図解で解説】
「さっきまで使えていたのに、急にWi-Fiが繋がらなくなった…」
仕事中やNetflixを見ている最中に、ソフトバンク光のWi-Fiが繋がらなくなると、本当に困りますよね。スマホのデータ通信量も気になるし、すぐにでも復旧させたいところです。
でも大丈夫。ソフトバンク光のWi-Fiトラブルは、ほとんどの場合、簡単な対処法で解決できます。実際、サポートセンターに問い合わせた人の約8割が、再起動や設定の見直しだけで問題を解決しているんです。
この記事では、Wi-Fiが繋がらない原因を症状別に分類し、それぞれの解決策を初心者の方にもわかりやすく図解付きで解説していきます。15,000文字を超えるボリュームですが、目次から気になる箇所に飛んで、必要な部分だけ読んでいただいてもOKです。
それでは早速、トラブル解決に向けて進めていきましょう。
1. ソフトバンク光のWi-Fiが繋がらない!まず確認すべき3つのこと
焦る気持ちはわかりますが、いきなり複雑な設定変更をする前に、まずは状況を正確に把握することが大切です。これから紹介する3つの確認事項を押さえるだけで、問題の原因がかなり絞り込めますよ。
1-1. 他のデバイスでも繋がらないか確認
まず最初に確認してほしいのが、「繋がらないのは特定のデバイスだけなのか、それとも全てのデバイスなのか」という点です。
スマホが繋がらない場合、パソコンやタブレット、ゲーム機など他のデバイスでも試してみてください。もし他のデバイスは正常に繋がっているなら、問題はWi-Fiルーターではなく、繋がらないデバイス側にある可能性が高いです。
逆に、全てのデバイスが繋がらない場合は、ルーターや回線側に問題がある可能性が高まります。
1-2. ランプの状態をチェック
ソフトバンク光の機器には、様々なランプ(LED)が付いています。このランプの色や点灯・点滅のパターンを見るだけで、どこに問題があるのかがある程度わかるんです。
特に重要なのは以下の3つの機器です:
- ONU(回線終端装置):光回線を家庭用の信号に変換する装置
- 光BBユニット:ソフトバンク光が提供するルーター機能を持つ装置
- 無線LANルーター:Wi-Fi電波を飛ばす装置(別途用意している場合)
正常な状態では、ONUの「認証」「UNI」「光回線」「電源」ランプが緑色に点灯しています。光BBユニットも同様に、「インターネット回線」「電源」が緑色点灯、「Wi-Fi」が緑色点滅(通信中)していれば正常です。
もしこれらのランプが赤く点灯していたり、消灯していたりする場合は、機器の故障や回線の問題が疑われます。
1-3. 料金の支払い状況を確認
意外と見落としがちなのが、この料金未払いによる回線停止です。「まさか自分が…」と思うかもしれませんが、クレジットカードの更新忘れや口座残高不足など、誰にでも起こりうることなんです。
ソフトバンク光では、料金の支払いが確認できない場合、督促状が届いた後、最終的には回線が停止されます。回線が停止されると、当然Wi-Fiも使えなくなります。
My SoftBank(マイソフトバンク)にログインすれば、支払い状況や未払い料金の有無をすぐに確認できます。もし未払いがあった場合は、速やかに支払いを済ませれば、通常1〜2時間程度で回線が復旧します。
確認方法は以下の通りです:
- My SoftBankにアクセス(https://www.softbank.jp/mysoftbank/)
- S-IDとパスワードでログイン
- 「料金・支払い管理」から請求情報を確認
2. 【最優先】すぐ試せる基本の対処法5選
さて、状況の確認ができたところで、いよいよ具体的な対処法に入っていきます。ここで紹介する5つの方法は、どれも難しい知識は不要で、誰でも今すぐ試せるものばかりです。
実は、Wi-Fiトラブルの約7割は、これから紹介する基本的な対処法だけで解決できるんです。専門業者を呼ぶ前に、まずはこれらを順番に試してみてください。
2-1. 機器の再起動(正しい手順)
「再起動なんて当たり前じゃないか」と思われるかもしれませんが、実は正しい手順で行わないと効果が半減してしまうんです。
機器の再起動が有効な理由は、メモリのクリアやファームウェアのリセットにあります。長時間稼働していると、機器内部に不要なデータが溜まったり、一時的な不具合が発生したりすることがあります。再起動することで、これらがリセットされ、正常な状態に戻るんです。
正しい再起動の手順(所要時間:約5分)
- 接続しているすべてのデバイス(スマホ、PC等)のWi-Fiをオフにする
- 無線LANルーターの電源を切る(コンセントを抜く)
- 光BBユニットの電源を切る
- ONUの電源を切る
- 2分間待つ(←ここ重要!)
- ONUの電源を入れる
- ランプが安定するまで待つ(1〜2分)
- 光BBユニットの電源を入れる
- ランプが安定するまで待つ
- 無線LANルーターの電源を入れる(別途使用している場合)
- すべてのランプが正常に点灯したら、デバイスのWi-Fiをオンにして接続
ポイントは、「下流から切って、上流から入れる」という順序と、電源を切った後の2分間の待機時間です。この待機時間を設けることで、機器内のコンデンサに溜まった電荷が完全に放電され、よりクリーンな再起動が実現できます。
2-2. デバイスのWi-Fi設定をリセット
ルーター側に問題がない場合、デバイス側の設定に不具合が生じていることがあります。特に、iOSやAndroidのアップデート後に接続できなくなるケースはよく見られます。
iPhoneの場合
- 「設定」アプリを開く
- 「Wi-Fi」をタップ
- 接続中のネットワーク名の右にある「i」マークをタップ
- 「このネットワーク設定を削除」をタップ
- 再度Wi-Fiネットワークを選択してパスワードを入力
Androidの場合
- 「設定」を開く
- 「ネットワークとインターネット」→「Wi-Fi」
- 接続中のネットワーク名を長押し
- 「ネットワークを削除」または「設定を削除」を選択
- 再度接続してパスワードを入力
Windows 10/11の場合
- タスクバーのWi-Fiアイコンをクリック
- 「ネットワークとインターネットの設定」を開く
- 「既知のネットワークの管理」をクリック
- 該当のネットワークを選択して「削除」
- 再度接続
この方法で、デバイスに保存されている古い接続情報がクリアされ、新鮮な状態で接続できるようになります。
2-3. 機内モードのオン・オフ
意外と効果的なのが、この「機内モードのオン・オフ」です。特にスマートフォンの場合、モバイル回線とWi-Fi回線の切り替えがうまくいかず、通信が不安定になることがあります。
機内モードをオンにすることで、すべての無線通信が一旦オフになり、再びオフにすることで通信機能がリフレッシュされます。
操作手順(所要時間:10秒)
- 機内モードをオンにする
- 10秒待つ
- 機内モードをオフにする
- Wi-Fiが自動的に再接続されるのを待つ
これだけで、一時的な通信の不具合が解消されることが多いです。特に、外出先から帰宅してWi-Fiに接続する際にうまくいかない場合は、この方法を試してみてください。
2-4. ルーターの設置場所を見直す
「Wi-Fiは繋がるけど、速度が遅い」「時々切れる」という場合、ルーターの設置場所が原因かもしれません。
Wi-Fi電波は、壁や家具、金属などに弱く、遮蔽物が多いと届きにくくなります。また、電子レンジやBluetooth機器など、2.4GHz帯の電波を使う機器との電波干渉も問題になります。
理想的な設置場所の条件
- 家の中心に近い場所
- 床から1〜2メートルの高さ
- 周囲に金属製の家具や水槽がない
- 電子レンジから離れている(最低1メートル以上)
- 壁や家具で完全に囲まれていない
- 窓際は避ける(電波が外に漏れやすい)
避けるべき設置場所
- 床に直置き
- テレビの裏側
- 金属製のキャビネットの中
- 水回り(キッチン、浴室近く)
- 部屋の隅
ルーターの位置を変えただけで、Wi-Fiの安定性が劇的に改善することも珍しくありません。配線の都合で設置場所が限られることもあると思いますが、可能な範囲で最適な場所を探してみてください。
2-5. 周波数帯を切り替える(2.4GHz⇔5GHz)
ソフトバンク光のWi-Fiは、2.4GHz帯と5GHz帯の2つの周波数帯を使用できます。それぞれに特徴があり、状況に応じて使い分けることで、接続の安定性を向上させることができます。
| 項目 | 2.4GHz帯 | 5GHz帯 |
|---|---|---|
| 通信速度 | 遅い(最大300Mbps程度) | 速い(最大6.9Gbps程度) |
| 電波の届く範囲 | 広い(壁を越えやすい) | 狭い(障害物に弱い) |
| 電波干渉 | 受けやすい(Bluetooth、電子レンジなど) | 受けにくい |
| 対応機器 | ほぼすべてのデバイス | 比較的新しい機器のみ |
| おすすめ用途 | 遠い部屋での使用、IoT機器 | 動画視聴、オンラインゲーム |
周波数帯の切り替え方法
ほとんどの場合、ルーターは2つのSSID(ネットワーク名)を持っています。一般的には、以下のような命名規則になっています:
- 2.4GHz帯:「SSID名-2G」や「SSID名」(無印)
- 5GHz帯:「SSID名-5G」や「SSID名-A」
デバイスのWi-Fi設定画面で、接続したい周波数帯のSSIDを選択し直すだけで切り替えできます。
どちらを選ぶべき?
- ルーターから近い場所(同じ部屋や隣の部屋)→ 5GHz帯がおすすめ
- ルーターから遠い場所(2階、別の階など)→ 2.4GHz帯がおすすめ
- 速度より安定性重視→ 2.4GHz帯
- 高速通信が必要(4K動画、ゲームなど)→ 5GHz帯
試しに両方の周波数帯で接続してみて、どちらが快適か比較してみるのもいいでしょう。環境によって最適な選択は変わりますからね。
3. 症状別!Wi-Fiトラブルの原因と解決法
ここからは、症状別により詳しい対処法を見ていきましょう。「完全に繋がらない」のと「繋がるけど遅い」のとでは、原因も対処法も異なります。自分の症状に当てはまるものを重点的に確認してください。
3-1. 完全に繋がらない場合
Wi-Fiのアイコン自体が表示されない、または表示されるけど接続できない場合の対処法です。
考えられる原因
- 機器の電源が入っていない
当たり前のようですが、意外とコンセントが抜けていたり、電源タップがオフになっていたりすることがあります。特にペットや小さなお子さんがいる家庭では要チェックです。 - SSIDステルス機能が有効になっている
セキュリティ設定で、Wi-FiのSSID(ネットワーク名)を非表示にする「ステルス機能」が有効になっていると、通常のWi-Fi検索では表示されません。この場合、手動でSSIDを入力する必要があります。 - MACアドレスフィルタリングが有効
特定のデバイスしか接続できないように制限する機能です。新しいデバイスを追加したい場合は、このフィルタリングを一時的に解除するか、デバイスのMACアドレスを許可リストに追加する必要があります。 - 回線自体の問題
料金未払い、工事、通信障害などで、回線そのものが使えない状態になっている可能性があります。
解決手順
- すべての機器の電源とコンセントを確認
- 再起動を実施(前述の正しい手順で)
- SSIDが表示されているか確認
→ 表示されない場合は、ルーターの設定画面でSSIDステルス機能を確認 - パスワードが正しいか再確認
→ 大文字・小文字、数字の「0」と「O」の違いなど - 他のデバイスでも繋がらないか確認
→ 全て繋がらない場合は回線の問題を疑う - My SoftBankで料金支払い状況と通信障害情報を確認
3-2. 繋がるけど速度が遅い場合
Wi-Fiには接続できるけど、Webページの読み込みが遅い、動画が止まる、ダウンロードに時間がかかるといった症状です。
考えられる原因
- 同時接続台数が多すぎる
一般的な家庭用ルーターは、同時に10〜20台程度のデバイスまで接続できますが、それを超えると速度が低下します。スマホ、タブレット、PC、スマート家電、ゲーム機など、思っている以上に多くのデバイスが接続されていることがあります。 - 帯域幅を大量に使うアプリが動作している
クラウドバックアップ、動画のアップロード、大容量ファイルのダウンロード、オンラインゲームのアップデートなどが裏で動いていると、帯域を圧迫します。 - 時間帯による混雑
夜間(特に20〜23時)は、マンションなどの集合住宅では回線が混雑しやすくなります。これは光配線方式(FTTH)ではなく、VDSL方式を使っている建物で特に顕著です。 - ルーターの処理能力不足
古いルーターや低スペックのルーターだと、最新の高速通信に対応できず、ボトルネックになることがあります。 - LANケーブルの規格が古い
有線接続の場合、Cat5e以下の古い規格のLANケーブルを使っていると、1Gbps以上の速度が出ません。
解決手順
- 速度測定を行う
まず現状を把握しましょう。Fast.comやSpeedtest.netなどで速度を測定します。ソフトバンク光の標準プランなら、有線接続で500Mbps以上、Wi-Fiでも100Mbps以上は出るはずです。 - 接続デバイスを確認
ルーターの管理画面にログインして、現在何台のデバイスが接続されているか確認します。使っていないデバイスは切断しましょう。 - 周波数帯を5GHzに変更
前述の通り、速度重視なら5GHz帯を使いましょう。 - 有線接続で速度測定
Wi-Fiではなく、LANケーブルで直接接続して速度を測定します。有線でも遅い場合は、ルーターより上流(回線側)に問題がある可能性が高いです。 - IPv6接続を確認
ソフトバンク光では「IPv6高速ハイブリッド」というサービスを提供しています。これが有効になっているか、My SoftBankで確認しましょう。未加入の場合は申し込むことで、混雑時の速度改善が期待できます。 - 時間を変えて再測定
深夜や早朝に測定して、時間帯による影響かどうか確認します。
3-3. 頻繁に切断される場合
接続はできるものの、数分おきに切れてしまう、不安定な状態が続くという症状です。これが一番ストレスが溜まりますよね。
考えられる原因
- 電波干渉
近隣の無線LAN、Bluetooth機器、電子レンジ、コードレス電話などからの電波干渉が原因のことが多いです。特に集合住宅では、隣近所のWi-Fiと電波がぶつかり合っている可能性があります。 - ルーターの過熱
長時間稼働していると、ルーターが熱を持ち、一時的に動作が不安定になることがあります。特に夏場や密閉された空間に置いている場合は要注意です。 - ファームウェアの不具合
ルーターのソフトウェア(ファームウェア)に不具合があると、定期的に接続が切れることがあります。 - 省電力モードの影響
スマホやPCの省電力設定によって、Wi-Fi機能が自動的にオフになることがあります。 - IPアドレスの競合
複数のデバイスが同じIPアドレスを使おうとすると、接続が不安定になります。
解決手順
- Wi-Fiチャンネルを変更する
ルーターの管理画面から、使用するWi-Fiチャンネルを変更できます。2.4GHz帯なら1、6、11チャンネルのいずれかを試してみてください。「自動」になっている場合も、手動で固定してみると改善することがあります。 - ルーターの通気を良くする
ルーターの周囲に10cm以上のスペースを確保し、通気孔を塞がないようにしましょう。熱がこもりにくい場所に移動するのも効果的です。 - 省電力設定を無効にする
Windows:「電源オプション」→「Wi-Fiアダプタの省電力」を無効化
iPhone:「設定」→「Wi-Fi」→「自動接続」をオン
Android:「設定」→「Wi-Fi」→「詳細設定」→「Wi-Fiのスリープ設定」を「常にオン」に - IPアドレスを手動設定する
DHCP(自動割り当て)ではなく、固定IPアドレスを割り当てることで、競合を回避できます。 - ファームウェアを最新版に更新
ルーターの管理画面から、ファームウェアの更新を確認・実行します。光BBユニットの場合、自動的に更新されることが多いですが、念のため確認しましょう。
3-4. 特定のデバイスだけ繋がらない場合
他のスマホやPCは問題なく繋がるのに、特定の1台だけが繋がらない、という場合は、そのデバイス側に原因があることがほとんどです。
考えられる原因
- 対応していない周波数帯・規格
古いデバイスだと、5GHz帯や最新のWi-Fi規格(Wi-Fi 6など)に対応していないことがあります。 - デバイスのWi-Fi機能の故障
ハードウェア的に無線LANチップが故障している可能性があります。 - OS・ドライバの問題
OSやWi-Fiドライバが古い、または不具合を抱えていることがあります。 - セキュリティソフトの影響
ファイアウォールやセキュリティソフトがWi-Fi接続をブロックしている可能性があります。
解決手順
- 2.4GHz帯で接続を試す
5GHz帯で繋がらない場合、2.4GHz帯のSSIDを選んで接続してみます。古いデバイスでも2.4GHz帯には対応しているはずです。 - OSとドライバを最新版に更新
Windows:「設定」→「更新とセキュリティ」→「Windows Update」
Mac:「システム環境設定」→「ソフトウェアアップデート」
スマホ:各OSの設定からシステム更新を確認 - セキュリティソフトを一時無効化して確認
一時的にファイアウォールやセキュリティソフトをオフにして、接続できるか試してみます。接続できた場合は、セキュリティソフトの設定を見直します。 - ネットワーク設定をリセット
Windows:「設定」→「ネットワークとインターネット」→「ネットワークのリセット」
iOS:「設定」→「一般」→「リセット」→「ネットワーク設定をリセット」
Android:「設定」→「システム」→「リセット」→「Wi-Fi、モバイル、Bluetoothのリセット」 - 他のWi-Fiネットワークで試す
カフェやコンビニなど、他のWi-Fiに接続できるか試してみます。他でも繋がらない場合は、デバイスのハードウェア故障の可能性が高いです。
4. 光BBユニットの問題と対処法
ソフトバンク光を契約している方の多くが使っている「光BBユニット」。この機器に特有の問題と対処法について、詳しく見ていきましょう。
4-1. 光BBユニットのランプ状態の見方
光BBユニットには複数のランプがあり、その状態を見ることで機器の動作状況を判断できます。正しいランプの見方を知っておくことで、トラブル時の切り分けがスムーズになります。
| ランプ名 | 正常時の状態 | 異常時の状態 | 意味 |
|---|---|---|---|
| 電源 | 緑点灯 | 消灯/赤点灯 | 電源が入っていない/機器の故障 |
| 警告 | 消灯 | 赤点灯/点滅 | 機器に何らかの異常が発生 |
| インターネット回線 | 緑点灯 | 消灯/オレンジ点滅 | 回線未接続/認証失敗 |
| パソコン1〜4 | 緑点灯(接続時) | – | 有線LAN接続状況 |
| BBフォン | 緑点灯 | 消灯 | 固定電話サービスの状態 |
| Wi-Fi | 緑点滅(通信中) | 消灯 | 無線LAN機能がオフ |
よくあるランプパターンと対処法
- インターネット回線がオレンジ点滅
→ 認証に失敗しています。ONUとの接続を確認し、再起動を試してみてください。改善しない場合は、サポートセンターへ連絡が必要です。 - 警告ランプが赤点灯
→ 機器の内部エラーです。電源を切り、2分待ってから再起動してください。それでも消えない場合は機器交換が必要な可能性があります。 - Wi-Fiランプが消灯
→ 無線LAN機能がオフになっています。本体横の「機能」ボタンを数秒間長押しすることで、Wi-Fi機能のオン・オフを切り替えられます。
4-2. 初期化(リセット)の方法
光BBユニットの設定が何らかの理由でおかしくなってしまった場合、工場出荷時の状態に戻す「初期化」が有効です。ただし、初期化すると設定した内容がすべて消えてしまうので、最後の手段として考えてください。
初期化の手順
- 光BBユニット背面にある「リセットボタン」を探す(小さな穴の中にあります)
- 先の細いもの(つまようじ、クリップなど)を使って、リセットボタンを押す
- 約10秒間押し続ける
- すべてのランプが一斉に点滅したら、ボタンを離す
- 自動的に再起動し、初期設定に戻る(約2〜3分)
- 初期設定を行う(SSIDとパスワードは機器本体のラベルに記載)
注意点
- 初期化すると、カスタマイズしたSSIDやパスワード、ポート開放設定などがすべて消えます
- 再設定が必要になるため、設定内容をメモしておくことをおすすめします
- BBフォンの設定も初期化されるので、再設定が必要です
4-3. ファームウェア更新の確認
光BBユニットのファームウェア(機器を動かすソフトウェア)は、セキュリティや機能向上のため、定期的に更新されます。通常は自動的に更新されますが、念のため確認方法を知っておきましょう。
ファームウェアバージョンの確認手順
- パソコンやスマホのブラウザを開く
- アドレスバーに「172.16.255.254」と入力してアクセス
- ユーザー名「user」、パスワード「user」でログイン
- 「機器情報」→「本体情報」を選択
- 「ファームウェアバージョン」の項目を確認
最新バージョンかどうかは、ソフトバンク光の公式サイトで確認できます。もし古いバージョンだった場合、自動更新を待つか、サポートセンターに連絡して手動更新を依頼することもできます。
5. ルーター設定を見直す【詳細編】
基本的な対処法を試しても改善しない場合は、ルーターの詳細設定を見直してみましょう。少し専門的になりますが、一つずつ丁寧に説明していきます。
5-1. SSIDとパスワードの確認
「接続できない」トラブルの意外と多くが、単純にパスワードの入力ミスだったりします。特に、初期設定のパスワードは複雑な文字列になっていることが多く、間違えやすいんです。
SSIDとパスワードの確認方法
- 光BBユニット本体のラベルを確認
側面または底面に貼られているラベルに、初期SSIDとパスワードが記載されています。 - 設定画面から確認
ブラウザから「172.16.255.254」にアクセス→ログイン→「無線LAN設定」で確認できます。
よくある間違い
- 数字の「0」とアルファベットの「O」
- 数字の「1」とアルファベットの「I」「l」
- 大文字と小文字の区別
- スペースの有無
パスワード入力時は、一度メモ帳などのアプリに入力して確認してから、コピー&ペーストするのが確実です。
5-2. 接続台数の上限に達していないか
光BBユニットには、同時に接続できるデバイス数に上限があります。機種にもよりますが、一般的には最大64台まで接続可能です。
「64台もあれば十分でしょ」と思うかもしれませんが、最近はスマート家電が増えてきて、意外とデバイス数が多くなっています。エアコン、テレビ、照明、スマートスピーカー、ロボット掃除機など、気づかないうちにたくさんのデバイスが接続されているものです。
接続台数の確認方法
- ブラウザから「172.16.255.254」にアクセス
- ログイン後、「接続機器情報」を選択
- 現在接続されているデバイスの一覧が表示される
見覚えのないデバイスがあれば、それは使っていない古いデバイスか、もしかすると不正アクセスの可能性もあります。不要なデバイスは削除しましょう。
5-3. MACアドレスフィルタリングの確認
MACアドレスフィルタリングとは、特定のデバイス(MACアドレス)のみ接続を許可するセキュリティ機能です。セキュリティ意識の高い方が設定していることがありますが、設定したことを忘れていて、新しいデバイスが繋がらないというトラブルも多いんです。
MACアドレスフィルタリングの確認・解除方法
- ブラウザから「172.16.255.254」にアクセス
- 「無線LAN設定」→「MACアドレスフィルタ」を選択
- 「使用する」になっている場合は、「使用しない」に変更するか、新しいデバイスのMACアドレスを追加
デバイスのMACアドレス確認方法
- iPhone:「設定」→「一般」→「情報」→「Wi-Fiアドレス」
- Android:「設定」→「端末情報」→「Wi-Fi MACアドレス」
- Windows:コマンドプロンプトで「ipconfig /all」を実行→「物理アドレス」
- Mac:「システム環境設定」→「ネットワーク」→「Wi-Fi」→「詳細」→「Wi-Fi」タブ
5-4. ファイアウォール設定
光BBユニットにはファイアウォール機能が搭載されており、不正アクセスを防いでくれます。ただし、設定が厳しすぎると、正規の通信まで遮断してしまうことがあります。
特に、オンラインゲームやビデオ会議アプリなど、特定のポートを使用するアプリケーションが動作しない場合は、ファイアウォール設定が原因かもしれません。
基本的なファイアウォール設定の見直し
- 「172.16.255.254」にアクセス
- 「セキュリティ設定」→「ファイアウォール」
- 必要に応じて、特定のポートを開放する「ポート転送設定」を行う
ただし、セキュリティに関わる設定なので、よくわからない場合は無理に変更せず、サポートセンターに相談することをおすすめします。
6. 通信障害・メンテナンス情報の確認方法
ここまでの対処法を試しても繋がらない場合、自分の環境ではなく、ソフトバンク光側で障害やメンテナンスが発生している可能性があります。
6-1. 公式サイトでの障害情報チェック
ソフトバンク光の公式サイトには、現在発生している通信障害やメンテナンス情報が掲載されています。
確認手順
- ソフトバンク光公式サイト(https://www.softbank.jp/ybb/)にアクセス
- トップページ上部の「障害・メンテナンス情報」をクリック
- 自分の地域や症状に該当する情報がないか確認
障害情報には、発生日時、影響範囲、復旧見込み時刻などが記載されています。大規模な障害の場合、公式サイトのトップページにも告知が出ます。
6-2. Twitterでのリアルタイム情報
公式サイトの更新は少し遅れることがあるので、よりリアルタイムな情報を得たい場合は、Twitterが役立ちます。
効果的な検索方法
- 「ソフトバンク光 繋がらない」で検索
- 「ソフトバンク光 障害」で検索
- 地域名を加えて検索(例:「ソフトバンク光 大阪 障害」)
- ソフトバンク公式アカウント(@SoftBank)をフォロー
同じような症状を訴えている人が多数いれば、広域での障害の可能性が高いです。逆に、自分だけの症状なら、個別の環境に原因があると判断できます。
6-3. 地域別の通信状況
「Downdetector」というサービスを使うと、リアルタイムの障害発生状況を地図で確認できます。
- Downdetector(https://downdetector.jp/)にアクセス
- 検索窓に「ソフトバンク光」と入力
- 障害レポートの数や地域別の発生状況を確認
グラフで障害報告数の推移が見られるので、「今まさに障害が起きているのか」「すでに復旧しつつあるのか」といった状況判断に役立ちます。
7. それでも解決しない時のサポート窓口
ここまでの対処法をすべて試しても改善しない場合は、専門家の力を借りましょう。ソフトバンク光には複数のサポート窓口があり、状況に応じて使い分けることができます。
7-1. ソフトバンク光サポートセンター
最も基本的な問い合わせ先が、電話でのサポートセンターです。
ソフトバンク光サポートセンター
- 電話番号:0800-111-2009(通話料無料)
- 受付時間:10:00〜19:00(年中無休)
- 混雑時間帯:平日11〜13時、17〜19時、土日祝日は終日混雑
- 比較的繋がりやすい時間:平日の10〜11時、14〜16時
電話する前に準備しておくこと
- お客様ID(S-IDまたはカスタマーID)
- 契約者の名前・住所・電話番号
- 症状の詳細(いつから、どのような状況か)
- これまでに試した対処法
- 機器のランプ状態
これらの情報を手元に用意しておくと、スムーズに対応してもらえます。
7-2. チャットサポートの使い方
電話が苦手な方、待ち時間を避けたい方には、チャットサポートが便利です。
チャットサポートの開始方法
- ソフトバンク光公式サイトにアクセス
- 右下に表示される「チャットで質問」ボタンをクリック
- My SoftBankにログイン(未ログインの場合)
- 質問内容を入力して送信
チャットサポートのメリット
- 電話のように待たされることが少ない
- 文字で記録が残るため、後から見返せる
- 画像を送信できる(ランプの状態などを写真で伝えられる)
- 他の作業をしながら対応できる
受付時間:10:00〜19:00(年中無休)
7-3. 訪問サポートサービス(有料・無料)
どうしても自分で解決できない場合、技術者に訪問してもらうこともできます。
訪問サポートの種類
| サポート名 | 料金 | 内容 |
|---|---|---|
| 機器の故障・初期不良 | 無料 | レンタル機器が故障している場合の交換対応 |
| 無料訪問サポート | 無料(初回のみ) | 契約後の初期設定サポート(開通日から6ヶ月以内) |
| BBサポートワイドプラス | 月額550円 | Wi-Fi設定、メール設定、セキュリティ設定など |
| 都度利用サポート | 9,900円〜 | 上記オプション未加入時の訪問サポート |
BBサポートワイドプラスに加入していれば、年2回まで無料で訪問サポートを受けられます。月額550円で、Wi-Fi設定だけでなく、パソコンやスマホの困りごと全般に対応してもらえるので、機械が苦手な方には心強いサービスです。
訪問サポートの予約は、サポートセンターへの電話またはMy SoftBankから行えます。ただし、予約が混み合っていると、訪問まで数日〜1週間程度かかることもあります。
8. Wi-Fi環境を改善する根本的な対策
トラブルが解決したところで、同じ問題を繰り返さないために、より快適で安定したWi-Fi環境を作る方法を考えてみましょう。
8-1. 中継機の導入
「ルーターから遠い部屋では電波が弱い」という悩みは、中継機を使うことで解決できます。
中継機とは
ルーターとデバイスの中間地点に設置し、Wi-Fi電波を中継・増幅する機器です。コンセントに挿すだけで使えるタイプが多く、設置も簡単です。
中継機のメリット
- 既存のルーターをそのまま使える
- 比較的安価(3,000円〜10,000円程度)
- 設置場所を自由に選べる
- 複数台設置して、さらに範囲を広げることも可能
選び方のポイント
- 通信規格:Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)対応モデルがおすすめ
- デュアルバンド対応:2.4GHzと5GHz両方に対応しているものを選ぶ
- メーカー:Buffalo、NECなど国内メーカーが設定が簡単
おすすめの中継機としては、Buffalo「WEX-1800AX4」(6,000円前後)、NEC「W1200EX-MS」(5,000円前後)などがあります。
8-2. メッシュWi-Fiの検討
より本格的に環境を改善したいなら、メッシュWi-Fiシステムの導入を検討してみてください。
メッシュWi-Fiとは
複数のアクセスポイント(ルーター)を配置し、それらが網目状(メッシュ)につながることで、家中どこでも安定したWi-Fi環境を実現するシステムです。
従来の中継機との違い
| 項目 | 中継機 | メッシュWi-Fi |
|---|---|---|
| SSID | 親機と中継機で別々 | 全体で1つ(自動切り替え) |
| 移動時の接続 | 手動で切り替えが必要 | 自動で最適なアクセスポイントに接続 |
| 速度低下 | 中継するたびに低下 | 専用回線で低下を最小限に |
| 設定の難易度 | 比較的簡単 | 簡単(アプリで設定) |
| 価格 | 安価(3,000円〜) | 高価(15,000円〜) |
おすすめのメッシュWi-Fi製品
- Google Nest Wifi(20,000円〜):設定が簡単、デザインもスタイリッシュ
- TP-Link Deco X20(15,000円〜):コスパが良い、2台セット
- ASUS ZenWiFi AX(30,000円〜):高性能、広い家向け
3LDK以上の広い家や、2階建て・3階建ての戸建てにお住まいの方には、メッシュWi-Fiがおすすめです。初期投資は高めですが、家中どこでも快適なWi-Fi環境が手に入ります。
8-3. ルーターの買い替え時期
「そろそろルーターを買い替えた方がいいのかな?」と悩んでいる方も多いと思います。ルーターの寿命や買い替えのタイミングについて解説します。
ルーターの一般的な寿命
- 物理的な寿命:約5年(電子部品の劣化)
- 性能的な寿命:約3〜4年(新規格への対応)
買い替えを検討すべきサイン
- 購入から5年以上経過している
- 頻繁に再起動が必要になる
- Wi-Fi 5(11ac)以前の規格しか対応していない
- 接続台数が10台を超えると不安定になる
- IPv6に対応していない
- ファームウェアの更新が終了している
2024年現在、おすすめの規格
これから購入するなら、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)対応のルーターを選びましょう。Wi-Fi 6は、従来のWi-Fi 5と比べて以下のメリットがあります:
- 最大通信速度が約1.4倍向上
- 複数デバイス接続時の安定性が向上
- 省電力でバッテリー持ちが良い
- 混雑した環境でも高速通信が可能
ただし、光BBユニットをレンタルしている場合、これ自体がルーター機能を持っているため、別途高性能ルーターを購入する際は「ブリッジモード(APモード)」で使用することになります。
9. 体験談:実際にこれで解決した事例集
理論だけではイメージしにくいと思うので、実際にあったトラブル事例と、その解決方法を紹介します。あなたの状況と似たケースがあるかもしれません。
9-1. ケース1:再起動だけでは直らなかった事例
Aさん(30代・会社員)の場合
症状:リモートワーク中に突然Wi-Fiが繋がらなくなった。再起動を3回試したが改善せず。
状況
- 光BBユニットのインターネット回線ランプがオレンジ点滅
- 他のデバイスも全て繋がらない
- 前日まで問題なく使えていた
原因:ONUと光BBユニットを接続するLANケーブルの接触不良
解決方法
- LANケーブルの両端をしっかり挿し直した
- それでも改善しなかったため、別のLANケーブルに交換
- 即座に正常に戻った
Aさんのコメント
「まさかケーブルが原因だとは思いませんでした。見た目は問題なかったんですが、内部で断線していたようです。予備のケーブルを常備しておくべきだと実感しました。」
9-2. ケース2:設置場所の変更で劇的改善
Bさん(40代・主婦)の場合
症状:2階の寝室でWi-Fiが非常に遅い。動画が止まる、ネットが開けない。
状況
- ルーターは1階の玄関横に設置
- 金属製の下駄箱の中に収納していた
- 1階では問題なく使えるが、2階では非常に遅い
原因:ルーターが金属の箱に囲まれており、電波が遮蔽されていた
解決方法
- ルーターを下駄箱から出し、リビングの棚の上(床から約1.5m)に移動
- LANケーブルを5mの長いものに交換して配線
- 2階でも快適に使えるようになった
Bさんのコメント
「見た目を気にして隠していたのが原因でした。今はおしゃれなルーターカバーを使って、機能と見た目を両立させています。設置場所を変えただけで、2階でも1階と変わらない速度が出るようになり、本当に驚きました。」
9-3. ケース3:光BBユニットの不具合だった事例
Cさん(50代・自営業)の場合
症状:1日に何度もWi-Fiが切断される。接続し直せば一時的に繋がるが、すぐに切れる。
状況
- 光BBユニットを使用して約6年
- この症状が出始めて1ヶ月
- 再起動、設定の見直し、チャンネル変更など、あらゆる対処法を試したが改善せず
原因:光BBユニット本体の経年劣化による故障
解決方法
- サポートセンターに連絡し、症状を詳しく説明
- リモート診断を受けた結果、機器交換が決定
- 翌日、新しい光BBユニットが送られてきた
- 交換後は一度もトラブルなし
Cさんのコメント
「自分でできることは全部やったつもりだったので、もう回線を乗り換えるしかないかと思っていました。でも、サポートセンターに連絡したら、すぐに機器の問題だと判断してくれて、翌日には新品が届いて驚きました。もっと早く連絡すればよかったです。」
ポイント
光BBユニットなどのレンタル機器は、故障の場合は無償で交換してもらえます。「自分の使い方が悪かったのでは…」と遠慮せず、おかしいと思ったらすぐにサポートに連絡しましょう。
10. よくある質問(FAQ)
ここまで読んでいただいた方でも、まだ疑問に思うことがあるかもしれません。よくある質問をまとめました。
Q1. Wi-Fiが繋がらないとき、まず最初に何をすればいいですか?
A. まずは以下の3点を確認してください:
(1) 他のデバイスでも繋がらないか確認
(2) 機器のランプ状態をチェック
(3) 料金の支払い状況を確認
その後、正しい手順で機器を再起動してみてください。これだけで7割のトラブルは解決します。
Q2. 再起動は本当に効果がありますか?何度もやる意味はありますか?
A. 再起動は非常に効果的ですが、正しい手順で行うことが重要です。ただ電源を入れ直すだけでなく、「下流から切って上流から入れる」順序と、2分間の待機時間を守ってください。何度も繰り返すよりも、1回を正しく行う方が効果的です。
Q3. 光BBユニットは必要ですか?自分でルーターを用意してもいいですか?
A. 光BBユニットをレンタルしない場合、以下のサービスが使えなくなります:
・IPv6高速ハイブリッド(速度改善)
・BBフォン(固定電話サービス)
・Wi-Fiマルチパック
速度を重視するなら、光BBユニットは継続レンタルし、さらに高性能な市販ルーターをAPモードで追加するのがおすすめです。
Q4. 2.4GHzと5GHzのどちらを使えばいいですか?
A. 状況によって使い分けましょう:
・ルーターの近く(同じ部屋)→ 5GHz(速い)
・ルーターから遠い(別の階)→ 2.4GHz(届きやすい)
・高速通信が必要(動画、ゲーム)→ 5GHz
・安定性重視(IoT機器)→ 2.4GHz
Q5. Wi-Fiの速度が遅いのですが、回線自体を変えるべきでしょうか?
A. 回線を変える前に、以下を試してみてください:
(1) 有線接続で速度測定(Wi-Fiの問題か回線の問題か切り分け)
(2) IPv6高速ハイブリッドの導入
(3) ルーターの設置場所変更または高性能ルーターへの買い替え
(4) 中継機やメッシュWi-Fiの導入
これらを試してもダメなら、回線の乗り換えを検討してもいいでしょう。
Q6. マンションに住んでいますが、夜になると極端に遅くなります。
A. マンションの配線方式によっては、他の住人と回線を共有するため、混雑時に速度が低下します。特にVDSL方式の場合は最大100Mbpsが上限です。対策としては:
・IPv6高速ハイブリッドの利用(混雑を回避)
・使用時間帯をずらす
・可能なら光配線方式(FTTH)のマンションへの引っ越しを検討
・戸建てプランへの切り替え(マンションによっては可能)
Q7. セキュリティのために何か設定した方がいいですか?
A. 以下の設定をおすすめします:
(1) 初期パスワードを変更する
(2) 暗号化方式をWPA3またはWPA2に設定(WEPは脆弱)
(3) SSIDステルス機能を有効にする(必要に応じて)
(4) MACアドレスフィルタリングを設定する(上級者向け)
(5) ファームウェアを常に最新に保つ
Q8. サポートセンターに電話するのが苦手です。他に方法はありますか?
A. チャットサポートを利用してみてください。文字でのやり取りなので、電話が苦手な方でも安心です。画像も送れるので、ランプの状態などを写真で共有できます。また、My SoftBankからメールでの問い合わせも可能です。
Q9. 突然「このネットワークは安全ではありません」と表示されました。
A. これはWi-Fiの暗号化方式が古い(WEPやWPA)場合に表示される警告です。ルーターの設定画面から、暗号化方式をWPA2またはWPA3に変更してください。パスワードも併せて変更することをおすすめします。
Q10. ゲストWi-Fiを設定したいのですが、できますか?
A. 光BBユニットには、ゲストSSID機能があります。設定画面から「ゲストSSID設定」を選び、別のネットワーク名とパスワードを設定できます。これにより、来客者にWi-Fiを提供しつつ、自宅のネットワークとは分離してセキュリティを保つことができます。
11. まとめ:ソフトバンク光のWi-Fi問題は解決できる
ここまで、ソフトバンク光のWi-Fiが繋がらない時の対処法を、基本から応用まで詳しく解説してきました。長い記事でしたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
この記事の重要ポイントをおさらい
- まず状況を把握する
他のデバイスでも繋がらないか、ランプの状態はどうか、料金の支払いは済んでいるか。これらを確認するだけで、問題の原因がかなり絞り込めます。 - 基本の対処法を正しく実行
特に再起動は、正しい手順(下流から切って上流から入れる+2分待機)で行うことが重要です。これだけで7割のトラブルは解決します。 - 症状に合わせた対処を
「完全に繋がらない」「遅い」「切断される」など、症状によって原因と対処法が異なります。自分の症状に合った方法を試してください。 - 環境の改善も視野に
トラブルが解決したら、再発防止のために設置場所を見直したり、中継機を追加したりして、より快適な環境を作りましょう。 - 困ったときはサポートを頼る
自分で解決できないときは、遠慮なくサポートセンターに連絡しましょう。プロの診断で、見落としていた原因が見つかることも多いです。
最後に伝えたいこと
Wi-Fiのトラブルは本当にストレスですよね。仕事が止まったり、楽しみにしていた動画が見られなかったり。でも、ほとんどの問題は、適切な対処で解決できます。
この記事で紹介した方法を上から順番に試していけば、きっとあなたのWi-Fi問題も解決するはずです。もし解決しなくても、サポートセンターに連絡する際に「これとこれを試しました」と伝えられれば、より的確なサポートを受けられます。
快適なインターネット環境は、現代の生活に欠かせないものです。この記事が、あなたの快適なネットライフの一助となれば幸いです。
それでは、良いインターネットライフを!
※本記事の情報は2024年11月時点のものです。サービス内容や料金、サポート体制は変更される場合があります。最新情報は必ずソフトバンク光の公式サイトでご確認ください。
※記事内で紹介した対処法を試す際は、自己責任でお願いします。設定変更により問題が発生した場合、当サイトでは責任を負いかねます。不安な場合は、必ずサポートセンターにご相談ください。


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