「ahamoにしたらLINE通話が使えなくなる」という話、SNSやレビューサイトで見かけたことはありませんか?乗り換えを迷っている方にとって、これは本当に気になりますよね。
結論から言うと、ahamoでLINE通話は問題なく使えます。でも、「使えないんだけど」という声もたしかに存在します。その大半は、ahamoのプラン自体の問題ではなく、アプリの設定やスマホの状態が原因です。
この記事では、SNSやQ&Aサイトに寄せられた実際のトラブル事例をもとに、「なぜ使えなくなるのか」「どう直すのか」を原因別に整理しました。乗り換え前の方も、すでに使っていてトラブル中の方も、ここで解決できるはずです。
※本記事の料金・仕様情報は2026年5月時点のものです。最新情報はahamo公式サイトをご確認ください。
そもそもahamoでLINE通話は使えるの?【結論】
まず大前提として、ahamoでもLINEの音声通話・ビデオ通話は普通に使えます。ahamo公式サイトにもデータ引き継ぎの例としてLINEが明記されており、乗り換えによってLINEの機能が制限されることはありません。
LINEの通話は「電話回線」ではなく「データ通信(インターネット回線)」を使う仕組みです。ahamoはドコモ回線をそのまま使っているため、通常のドコモプランとほぼ同等のデータ通信品質でLINE通話を利用できます。
📌 LINE通話のデータ消費量の目安(2026年5月時点)
| 通話タイプ | 1時間あたりのデータ消費 | 30GBで使える目安 |
|---|---|---|
| 音声通話 | 約30MB | 約1,000時間 |
| ビデオ通話 | 約150〜300MB | 約100〜200時間 |
※通信環境・画質設定により変動します。ベストエフォートのため実測値は異なる場合があります。
毎日3時間音声通話をしても月約2.7GBの消費。ahamoの基本30GBに対してごくわずかです。データ量の観点では心配無用です。
では、「使えない」「途切れる」という声はどこから来るのか。次から原因別に詳しく解説します。
ahamoでLINE通話ができない原因8パターンと対処法
SNSやヤフー知恵袋などで報告されているLINE通話トラブルを分析すると、原因はほぼ8パターンに絞られます。当てはまるものを上から順に確認してください。
①LINEアプリ内の「通話着信許可」がオフになっている
「発信はできるのに、相手から電話がかかってきても着信しない」場合、この設定が原因である可能性が高いです。プライバシー保護などの目的で意図せずオフにしていたり、アップデート後に設定がリセットされていたりすることがあります。
✅ 確認・修正手順
- LINEアプリを開く
- 右上の「≡(メニュー)」→「設定」をタップ
- 「通話」をタップ
- 「通話の着信を許可」がオンになっているか確認
- スマホ本体の「設定」→「アプリ」→「LINE」→「通知」も許可されているか確認
②マイクへのアクセス権限が「許可しない」になっている
通話はできているように見えるのに「相手に声が届かない」「こちらの音声だけ出ない」という場合、マイクの権限が原因です。アプリのインストール時や更新後にアクセスを拒否していると、この状態になります。
✅ 確認・修正手順(iPhone)
- 「設定」アプリを開く
- 「LINE」をタップ
- 「マイク」の項目を「オン(緑色)」にする
- ビデオ通話も使う場合は「カメラ」も同様に許可
✅ 確認・修正手順(Android)
- 「設定」→「アプリ」→「LINE」をタップ
- 「権限」をタップ
- 「マイク」が「許可」になっているか確認・変更
③通話中の音量がミュートになっている
「通話はつながっているのに声が聞こえない」という場合、意外と多いのがこの原因です。通話画面にはミュートボタンがあり、誤ってタップしてしまうことがあります。通話中に画面を確認して、マイクアイコンに斜線が入っていないか確認してください。
④LINEアプリのバージョンが古い
LINEは定期的にアップデートがあり、通話機能もその都度改善・修正されています。バージョンが古いままだと、通話機能に不具合が生じることがあります。特にOSのメジャーアップデート後は注意が必要です。
✅ アップデート手順
- iPhoneの場合:App Store →「アップデート」タブでLINEを更新
- Androidの場合:Google Play ストア →「マイアプリ」でLINEを更新
⑤通信環境が不安定(電波の弱いエリアにいる)
LINE通話はリアルタイムのデータ通信を使うため、電波が弱い場所では音声が途切れたり、通話が切断されたりします。ahamoはドコモ回線を使用しているため広範囲で利用できますが、以下の場所では通信品質が低下しやすいと報告されています。
- 地下(地下鉄の車内・駅構内など)
- 高層マンションの上層階や建物の奥まった場所
- 山間部・離島などの過疎エリア
- 混雑した駅・イベント会場(夜20〜22時台のピーク帯も同様)
- Wi-Fiルーターから遠い場所(Wi-Fi接続中の場合)
対処法としては、Wi-Fi接続に切り替える、場所を変える、時間帯をずらすといった方法が有効です。
⑥速度制限がかかっている(データ容量の上限超過)
ahamoは月間30GB(大盛りオプション加入時は110GB)を超えると、最大1Mbpsに速度が制限されます。1Mbpsでもテキストのやり取りやLINE音声通話は概ね問題なく使えますが、ビデオ通話は画質の大幅な低下や頻繁な途切れが発生します。
📌 速度制限時のLINE通話への影響まとめ
| 通話タイプ | 速度制限中の影響 | 対処法 |
|---|---|---|
| 音声通話 | ほぼ問題なし | そのまま利用OK |
| ビデオ通話 | 画質低下・途切れが発生しやすい | 音声通話に切り替え or Wi-Fi利用 |
データ残量はahamoアプリやMy docomoから確認できます。月末が近くて残量が少ない方は、まずここをチェックしてください。
⑦Bluetoothデバイスが音声を横取りしている
ワイヤレスイヤホンやスピーカーにBluetooth接続したまま通話すると、音声の出力先がそのデバイスに切り替わります。「通話しているのにスマホから声が聞こえない」場合は、Bluetoothの接続を一度オフにしてから通話してみてください。
⑧LINEアプリのキャッシュが溜まっている・端末の再起動が必要
スマホは長時間使っていると内部にエラーが蓄積され、アプリが正常に動作しなくなることがあります。また、LINEのビデオ通話は端末のストレージ容量も消費するため、ストレージがほぼ満杯の状態では接続が不安定になります。
✅ キャッシュ削除の手順(Android)
- 「設定」→「アプリ」→「LINE」をタップ
- 「ストレージ」をタップ
- 「キャッシュを削除」をタップ
※iPhoneはアプリ側のキャッシュ削除機能(LINE設定→「トーク」→「キャッシュデータを削除」)を使うか、アプリを再インストールしてください。キャッシュ削除ではトークデータや友だちリストは消えません。
【スマホ別】ahamoでLINE通話が使えない時のチェックリスト
上記の原因をまとめて、スマホ別に確認できるチェックリストを作りました。上から順に確認してください。
iPhoneユーザー向けチェックリスト
- ☐ LINEアプリ内「設定」→「通話」→「通話の着信を許可」がオンか
- ☐ iPhone設定→「LINE」→「マイク」「カメラ」「通知」が許可されているか
- ☐ iPhone設定→「モバイル通信」→「LINE」がオンか(モバイルデータ使用許可)
- ☐ LINEアプリが最新バージョンか(App Storeで確認)
- ☐ iPhone自体を再起動してみる
- ☐ Bluetoothデバイスを外して通話してみる
- ☐ ahamoのデータ残量を確認(速度制限されていないか)
- ☐ VoLTE設定:「設定」→「モバイル通信」→「通信のオプション」→「VoLTE」がオンか(iPhone 11以前)
Androidユーザー向けチェックリスト
- ☐ LINEアプリ内「設定」→「通話」→「通話の着信を許可」がオンか
- ☐ 「設定」→「アプリ」→「LINE」→「権限」でマイク・カメラ・通知が許可されているか
- ☐ 「設定」→「アプリ」→「LINE」→「ストレージ」→キャッシュを削除
- ☐ LINEアプリが最新バージョンか(Google Playで確認)
- ☐ 端末を再起動してみる
- ☐ Bluetoothデバイスを外して通話してみる
- ☐ ahamoのデータ残量を確認
- ☐ VoLTE設定:「設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」→「通話モード設定」がオンか(機種による)
SNS・口コミサイトで見つけたリアルな声を分析してわかったこと
X(旧Twitter)やヤフー知恵袋に寄せられているahamoのLINE通話トラブルに関する投稿を調査・分析した結果、いくつかの傾向が見えてきました。
「ahamoにしたらLINE通話が不安定」と感じる人に多いパターン
📊 口コミから読み取れるトラブルの多い状況
- 乗り換え直後の設定未完了:SIMを入れ替えただけで、アプリのアクセス権限設定を見直していないケース
- 月末のデータ残量不足:「使い放題じゃなかったのか」と速度制限に気づいていないケース
- 夜20〜22時台のピーク帯:通信混雑による一時的な速度低下を「使えない」と感じるケース
- 古いAndroid端末でのVoLTE未設定:普通の音声通話もLINE通話も不安定になっているケース
- 3〜4年以上使っているスマホ:端末の経年劣化が原因で通話品質が低下しているケース
逆に言えば、乗り換え時の設定確認を丁寧にやれば、ほとんどのトラブルは防げるということです。設定さえ整っていれば、ahamoのLINE通話は快適に使えるという声が多数を占めます。
「ahamoに変えてLINE通話が快適になった」という声も
以前の格安SIM(MVNO系)からahamoに乗り換えた方のなかには、「ピーク帯でも音が途切れなくなった」「ビデオ通話が安定した」という声も多く見られます。ドコモ回線を直接使えるahamoは、一般的なMVNOと比べて通信の優先度が高いため、混雑時でも比較的安定しています。
ahamoのLINE通話、実際どれくらい使える?具体的なシーンで確認
「使えます」とだけ言われてもピンとこないですよね。よくある利用シーンごとに整理しました。
在宅ワーク中のビデオ会議(LINE通話)
Wi-Fi環境がある自宅ならほぼ問題ありません。ただしモバイル通信のみの環境で1日に何時間もビデオ通話をすると、月30GBが思いの外早く減る可能性があります。ビデオ通話1時間で約200MBとすると、1日2時間×22日で約8.8GB。30GBの約3割をビデオ通話だけで使う計算です。大盛りオプション(月額1,100円・税込)の加入を検討するか、自宅はWi-Fi固定にするのが現実的です。
通勤・通学中のLINE音声通話
地下鉄の乗り降りで電波が切れる区間があると、一時的に通話が途切れることがあります。これはahamo固有の問題ではなく、ドコモ回線のエリアカバレッジの問題です。地上区間や電波が安定しているエリアではほぼ問題なく使えます。
海外旅行中のLINE通話(無料ローミング利用時)
ahamoは91カ国・地域で追加料金なしで国内と同じデータ通信が使えます。ただし現地キャリアの電波状況や接続方式(4G/LTE/5G)によって通信品質は変わります。渡航先によっては通話品質が落ちることがあるため、重要な通話はWi-Fi環境を確保してから行うのが安心です。なお、海外ローミング中にデータ上限(30GB)に達した場合は最大128kbpsまで制限され、日本に帰国するまで解除されません。
ahamoのLINE通話がずっと不安定な人に伝えたいこと
上記の対処法をすべて試してもLINE通話が改善しない場合、考えられる原因は2つです。
原因A:端末の経年劣化・故障
3〜4年以上使っているスマホの場合、バッテリーや通信モジュールの劣化が通話品質に影響することがあります。「普通の電話は繋がるのにLINEだけ不安定」という場合でも、端末そのものの問題が隠れているケースがあります。別の端末で試してみると切り分けができます。
原因B:ドコモ回線全体の通信障害
まれにドコモ回線全体で障害が発生することがあります。その場合はX(旧Twitter)で「ドコモ 通信障害」「ahamo 繋がらない」を検索すると、同様の報告が多数上がっているはずです。障害の場合は復旧を待つ以外に手はありません。
どちらにも当てはまらない場合は、ahamoサポートへの問い合わせを検討してください(電話サポートは有料・1回1,100円税込。チャットサポートは無料)。
ahamoのプランをあらためておさえておこう
LINE通話の問題が解決した方、またはこれからahamoへの乗り換えを考えている方のために、2026年5月時点のahamoプラン概要を整理しておきます。
📌 ahamo基本スペック(2026年5月時点)
| 月額料金 | 2,970円(税込) |
| データ容量 | 30GB(大盛りオプション:110GB・月額1,100円追加) |
| 通話 | 5分以内無料(超過分22円/30秒) |
| LINE通話 | データ通信の範囲内で無制限・無料 |
| 速度制限後 | 最大1Mbps(音声通話は概ね利用可能) |
| 海外ローミング | 91カ国・地域で追加料金なし(国内と同じ30GB共有) |
| 契約・サポート | オンライン専用(店舗サポートなし・チャットは無料) |
※2026年5月時点の情報です。最新情報はahamo公式サイトをご確認ください。
ahamoの5分かけ放題をフルに活かしつつLINE通話も使う
ahamoには5分以内の無料通話が付いていますが、5分を超える通話はLINE通話に切り替えるのが最もお得です。データ通信の範囲内なら追加料金はかかりません。普通の電話回線通話では5分超えると22円/30秒が発生しますが、LINE通話ならゼロ。長電話好きな人にとってahamoはかなり使いやすいプランです。
ahamoへの乗り換えを検討している方へ:契約前に知っておきたいこと
「LINE通話の問題はわかった。じゃあ実際に乗り換えるにはどうすればいい?」という方のために、契約前に確認しておきたいポイントを整理します。
申し込みはオンラインのみ・代理店や家電量販店では原則不可
ahamoはオンライン専用プランです。ドコモショップや家電量販店での申し込みは原則できません(一部例外あり)。公式サイトからの手続きが基本になります。慣れていない方はやや手間に感じるかもしれませんが、手順は比較的シンプルです。
他社からの乗り換えはMNP(ナンバーポータビリティ)で番号そのまま移行可能
今使っている電話番号を引き継いで乗り換えられます。MNP予約番号を現キャリアから発行してもらい(Webから手続き可能なことが多い)、ahamo申し込み時に入力するだけです。
ドコモからahamoへのプラン変更は最短即日
ドコモのギガホなど既存プランからahamoへの変更は、My docomoから手続きでき、当月中に切り替わります。SIMカードの交換は不要です(eSIMの場合)。
注意:ドコモの「家族割引」や「ドコモ光セット割」はahamoでは非適用
ahamoはシンプルな料金体系のため、ドコモの各種割引(家族割・光セット割・シニア割など)は適用されません。家族みんなで使っていてドコモの割引を最大限活用している場合は、トータルの料金をよく計算してから判断することをおすすめします。
解約・プラン変更時の違約金はなし(最低利用期間なし)
ahamoには最低利用期間や解約金の設定がありません。「合わなければ戻す」という選択ができるので、試しやすいプランとも言えます。ただしMNPで他社に移る場合は3,300円(税込)のMNP転出手数料が発生します(2024年時点。変更の可能性あり)。
ahamoのLINE通話が向いている人・向いていない人
「乗り換えて後悔したくない」という方のために、率直に整理します。
✅ ahamoのLINE通話が向いている人
- 友人・家族との通話の大半をLINE通話で済ませている人
- 5分以上の長電話が多い人
- 自宅はWi-Fiがある環境の人
- 海外旅行が多くLINEでの連絡が中心の人
- 格安SIMでのLINE通話が不安定だった人
⚠️ 注意が必要な人
- 毎日長時間のビデオ通話をする人(大盛りオプション推奨)
- 地下や山間部での利用が多い人
- 店舗での対面サポートを重視する人
- 家族割引をフル活用してドコモを使っている人
まとめ:ahamoでLINE通話が「できない」のはほぼ設定の問題
ここまで読んでいただいてわかる通り、ahamoでLINE通話が使えない原因のほとんどはアプリの設定やスマホの状態にあります。乗り換えるとLINE通話が使えなくなる、というのは誤解です。
トラブルが起きたときは、次の順番で確認してみてください。
🔍 LINE通話トラブル時の確認順序
- LINEアプリの「通話着信許可」がオンか確認
- マイク・カメラのアクセス権限を確認
- LINEアプリを最新バージョンに更新
- スマホ・LINEアプリを再起動
- Bluetoothデバイスを外してみる
- ahamoのデータ残量を確認(速度制限されていないか)
- 電波が弱くないか・Wi-Fiに切り替えてみる
- LINEのキャッシュを削除する
これで解決しない場合は端末の問題や通信障害の可能性もありますが、大多数のケースでは上記の確認で改善します。
今、乗り換えを迷っているなら、「LINE通話が使えなくなるかも」という不安はほぼ不要です。その分、料金や通話スタイルとの相性を軸に判断してください。
📱 5分以上の通話はLINE通話でゼロ円。ahamoで通信費を見直すなら今
他社から乗り換えでdポイントがもらえるキャンペーンを実施中(2026年5月時点)。詳細はahamo公式サイトでご確認ください。
▶ ahamo公式サイトで詳細を見る※キャンペーン内容・料金は変更になる場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
🏠 自宅のWi-Fi環境もまとめて見直したい方へ
LINEビデオ通話を安定して使うなら、自宅は光回線のWi-Fi環境が断然おすすめ。ahamo光なら手続きがシンプルでセット割も検討できます。
▶ 【ahamo光】公式サイトを確認する※工事・月額料金の詳細は公式サイトをご確認ください。

